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■ファーストインプレッション
先週(2012年6月11日)にWWDCで発表されたMacBook Air (2012モデル)を、発表当日にApple Store Onlieで注文した。
液晶は13″、CPUはi7 2GHz、メモリ8GB、SSD512GBという仕様で、値段は約19万。
2010年秋から1年半使った白いポリカのMacBook (Mid 2010モデル)と比較すると、「二倍速い」ぐらいに感じる。
MacBookも一応HDDから256GBのSSDに換装して使っていたのだが、それでも2012 Airの方が全然速い。
MacBookで使われているCore 2 Duoと、第二世代Core ix + Sandy Bridgeとは、Nehalemを挟んで二世代違うので、当然なのだろう。

■なぜAirを買ったのか
MacBook Mid 2010は公式には最大メモリ4GBだが、実際には8GB認識するので、8GBに増設して使っていた。
去年の年末にこの増設メモリが壊れ、4GBで使っていたのだが、とにかくメモリが足りず、ストレスで爆発しそうな年末年始を過ごしてしまった。
毎日持ち歩くので、2KgあるMacBookに比べて700g軽いAirはとても魅力的なのだが、メモリが4GBしか積めないため諦めていた。
期待していなかったのだが、今回のWWDC発表で2012モデルのAirがメモリ8GBに対応し、即飛びついた格好だ。
ちなみに、1年半持ち歩いたMacBookはあちこちにヒビが入ってしまい、いつかバラバラになってしまいそうな状態だった。
また、ACアダプタのDCケーブルの皮膜が破れ、断線寸前になっていた。

■MacBook (Mid 2010)との違い
・前述の通り、軽くて速い
・MacBookはポリカ、Airはアルミ
・AirはThunderbolt、USB3.0対応。SDカードスロットがある
・MacBookはApple Remote非対応
・ACアダプタのDCケーブル部が細くなった
・MacBookの60Wに対してAirは45Wなので、ACアダプタが小さい
・MagSafeの形状が変わった(旧型→新型への変換アダプタはあるが、逆は無い)
・キーストロークは、Airの方が浅い
・Airはキーボードバックライトがついている。先日、飛行機内でバックライトの無いMacBookで苦戦したが、次にいつ飛行機内で仕事をするかは未定・・・
・全開でCPUに仕事をさせると、Airの方がクーリングファンがうるさい
・Airの方が画面解像度が高く、広い範囲を表示できる(MacBookは1,280×800、Airは1,440×900)。

■同時購入した、すべきオプション
・ソフトのインストールにしか使わないし、リモートディスク機能もあるのだが、念のためUSB接続DVDドライブは買った。
・また、オフィスと自宅に1つずつACアダプタを置いておくために、予備のACアダプタも購入。
・初期設定時にバックアップの復元、Web経由のソフトウェアダウンロードなどを行うために、Thunderbolt Ethernetアダプタもあった方が良いだろう。買わなかったのは失敗だった。
・本当は27″ Thunderbolt Displayが欲しい。

■MacBook Airはメインマシンになるか?
Webサイト制作やWebアプリ開発を仕事にしている私にとって、2012モデルのAirのスペックがあれば十分にメインマシンになると思う。
外出時はAir単体で、じっくりと制作をするときには27″ Thunderbolt Displayがあれば最強だろう。
まずは設置する場所を作って、27″ Displayを購入したい。


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