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トレンドマイクロのアンチウィルスソフト、ウィルスバスター2011クラウドを導入した。

今のところ何がクラウドなのかよくわからないのだが、とりあえず入れてみた。
「クイック検索」を実行してみる。
WindowsのシステムフォルダやProgramFilesの実行ファイルのウィルスチェックを行う機能のようだ。
2~3分で検出が完了。検出中でもPCの操作は普通に行えるので、特に重くは感じない。
(Core2Duo 2GHz, 2GBメモリ、Windows VistaのPCにて)
全体の総合検索をかけても、体感的にはクイック検索とあまり変わらない。
Windowsのタスクマネージャーで見てみると、TrendMicroのプロセスがCPUの5%ぐらいを使っているようだ。

ウィルスバスターとは15年以上の付き合いになる。
2005年前後は重くて使うのをやめようかと思った時期もあったが、ここ数年重さはかなり改善されていると思う。

それにしても何がクラウドなのかがよくわからない。
トレンドマイクロのページを見ると、ウィルス検出パターンファイルがWeb上に置かれるようになっただけに見える。
確かに重かったころのウィルスバスターはパターンファイルのアップデート処理がむちゃくちゃ遅かったが。
CPUにとってファイルのR/W処理は重いはずで、ウィルス検出のメインとなる対象ファイルのRead処理はPCローカルに残っている。
パターンファイルのRead処理が無くなった分早いということなのだろうか?
もとからパターンファイルのRead処理はウィルスチェック前の一回だけなのでは?と思うのだが・・・もっと詳しく教えて、トレンドマイクロさん。


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